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2012年03月07日

ワインを「表現する」について:

こんばんは、ちょっと旨いパスタを作れるとイイ気になってる

黄金色の暴走天使w
ROあっきー

です。www



昨日は久々に賑やかなカウンターで、pepeさんとかその他皆さんと大いに盛り上がり、楽しかったですな♪

その中で、あるお客様が、
「このワインって、どう表現すればいいんですか?」と。
まぁ、よく訊かれる案件でもあります。


結論からいうと、
「全くの自由」
です。
感性の世界の話ですから、どう感じるかなど、人それぞれです。
ただ、我々サービスの者としては、お客様にイメージをし易くする為に、色のイメージとか、香り・味の例えで、ある程度のマニュアルはありますが、それも、様々な「感じた事」を、客観的につじつまを合わせると、大体意見が一致する、という程度です。


これは、何かを企画するときにも応用が効くと思います。

「企画力」と「判断力」というのは、全く違う方向の能力だ、ということです。

「企画」をするときには、どんどん様々な意見を出させる。上下関係なしに、色々な意見を出させる。その時に、絶対に「判断」をして、批判をしないことが重要です。

その後、「判断力」を駆使して、取捨選択し、最終的に結論をまとめる、といった具合にすると、雰囲気よく会議などもはかどると思います。

最もいけないのは、企画中に「いや、それはどうかなー」等と「判断」すること、特に上司のこの言葉があると、出したい意見も出せなくなってしまいます。ここは、重ねて述べたいところです。


赤ワインの香りを、「グレープフルーツみたいだー」と言っても、それは決して間違いではありませんし、白ワインを飲んで「イチゴみたいに甘酸っぱい」と感じても、その人の感性を否定するべきではありません。

そこから先のことは、プロフェッショナルの領域。

先ずは「楽しく」ワインを飲みたいし、飲んで欲しいと思います。  


Posted by ROあっきー at 19:48Comments(4)